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不動産仲介士

 不動産仲介士(旧称 レジデンシャル・セールスプランナー)は、(1)顧客の立場で見て、考え、行動し、(2)常に、学び、研鑽し、向上し、(3)顧客へ高品質のサービスを提供する、「真の不動産実務者」を証明する資格である。平成27年10月28日には、「不動産仲介士」の商標登録が認可され、特許庁から商標登録証が交付されたことが公表された。
 試験実施機関である「特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(以下「NPO法人日本RSP協会」という。)」の会員名簿には、全国的に有名な大手不動産会社がその名を連ねていることから、資格試験としての信頼性は担保されていると指摘することができる。
 NPO法人日本RSP協会は、国土交通省に対して、「宅地建物取引士(以下「宅建士」という。)」に係る試験制度の見直しと、「不動産仲介士」に係る試験との融合を提案し、その実現に努めていることから、特に、宅建士試験の合格者が受験することが望ましい資格である。

試験案内

平成29年度第17回不動産仲介士認定試験

試験日 平成29年12月7日(木曜日)
13時30分から15時30分までの120分間
試験機関 特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会
試験案内 特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会
https://www.rsp.or.jp
受験手数料 受験料は、10,000円である(2017年現在)。
 ただし、別途、入会金と年会費が必要で、その概要は、次のとおりである。
(1)企業団体会員に所属している者は、年会費3,000円を加算して、合計13,000円となる。
(2)以前受験し、再度受験する者は、年会費3,000円を加算して、合計13,000円となる。
(3)企業団体会員でなく、個人で、新規に受験する者は、上記の金額に、更に入会金1,000円を加算して、合計14,000円となる。
職能団体 特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会
https://www.rsp.or.jp

資格概説

 「不動産仲介士」とは、次の各号に掲げる性質の不動産資格である。

  1. 「不動産仲介士」は、顧客の立場で見て、考え、行動する。
  2.  これまで、ほとんどの物件情報は不動産業者が把握し、業者側から情報を発信するという状況が長期にわたって続いてきた。今や時代は大きく変化し、一般消費者が「24時間」、「いつでも」、「好きな時に」、物件情報をインターネットで選べるという時代になり、氾濫する多量の情報の中から「自分にとって最適な物件」を選択する判断材料を、不動産業者に求める時代となった。
     顧客からの期待に応え信頼を得るために必要なマナー・知識・コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を備えた不動産実務者として、協会認定資格「不動産仲介士」が求められている。

  3. 「不動産仲介士」は、「常に、学び、研鑽し、向上する。」
  4.  協会の認定資格「不動産仲介士」は、不動産実務者のための資格である。
     資格取得が終了ではなく、資格を取得した後も引き続いて「学習する」ことを前提としているものである。「資格を取得したその時がスタートライン」という考え方に基づくものといえる。

  5. 「不動産仲介士」は、顧客へ高品質のサービスを提供する。
  6.  不動産流通業務における「高品質のサービス」とは、不動産実務者として豊富で正確な専門知識を身につけそれらを顧客に分かりやすく伝えることだと考えられる。
     「不動産仲介士」は、顧客目線で常に顧客が満足する高品質のサービスを提供する「顧客の有益なパートナー」であり続ける。

  7. 「NPO法人日本RSP協会」は、真の不動産実務者を育成、支援する。
  8.  NPO法人日本RSP協会は、「安心して依頼できる不動産業務従事者の選定の目印」として、この「不動産仲介士」資格を一般消費者に強く印象付けていく。
     よって「一般消費者からの信頼のシンボル」としてこの資格が社会的に認知されていくことをめざし、広く一般消費者に資格の意義、位置づけを訴求していく。

 以上の趣旨から、同資格は、住宅・不動産流通業務の従事者を対象とするものであり、コンプライアンス、ビジネスマナー、宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法のほか、顧客との対応、コミュニケーション・プレゼン技術に関する知識など、極めて幅広い範囲から出題されるのが特徴である。

この資格に係る試験の受験に当たって

試験日程

試験期日 年1回、通常は、12月である。
試験時間 通常、13時30分から15時30分までの2時間(120分)である。

試験実施方法

試験区分 筆記用具を使用する「筆記試験」である。
 「口述試験」でない。
試験方法 1つの解答番号(又は記号)を選択する「択一式試験」である。
試験問題数 全60問である。
出題形式 いわゆる「四肢択一方式(四肢択一式)」であり、各1問ごとについて、4つの選択肢のうちから、1つを選択するものである。
解答方式 いわゆる「マークシート方式」であり、各1問ごとについて、解答番号を1つ選択し、解答用紙の所定の箇所を鉛筆又はシャープペンシル等で塗りつぶすものである。

試験受験資格

 制限はない。ただし、NPO法人日本RSP協会会員であることが必要である。

出題範囲

資格認定試験実施概要
(不動産仲介士認定試験実施要領)

http://www.rsp.or.jp/licence/certificate.html

試験問題

平成27年度第15回不動産仲介士資格認定試験
(試験日:平成27年12月3日(木曜日))
試験問題 正解と解説

https://www.rsp.or.jp/pdf/rspex_151203qawt.pdf

試験結果

試験年度 申込者数 受験者数 合格者数 実質合格率 合格点
平成25年(2013年) - 351名 172名 49.0% -
平成26年(2014年) - 243名 132名 54.3% -
平成27年(2015年) - - 103名 - -
平成28年(2016年) - 123名 73名 59.35% -
平成29年(2017年)

(*)平成29年の試験結果は、試験実施後、公式の情報に基づいて掲載する。