要説 不動産資格取得基準と試験等対策ガイドライン

日本不動産塾

10の不動産資格等の取得のために実際に支出した総費用の額

      2016/08/15

合計26万2,410円がパタパタ飛び去ってゆきましたよ…

 私自身が「不動産に関する資格(検定等を含む。以下「不動産資格」という。)」の取得のために、実際に支出した費用の額(単位:円)について、できる限り簡潔に、一覧表の形式でまとめてみました。
 しかし、そもそも、各不動産資格に係る試験制度や合格後の様々な手続き等は、各資格試験ごとに完全に異なるものであり、一覧表の形式で画一的に表示することは極めて困難なところも多々あります。特に、費用に関する区分をいかに分類すべきか、またその区分の名称をいかに統一すべきかが“大きな悩みどころ”でした。
 例えば、いわゆる「受験手数料」という言葉ひとつとってみても、私が受験した資格試験のなかでの話にはなりますが、マンション管理員検定は「受験料」という名称を、3級FP技能検定は「受検手数料」という名称を使っていましたね。これについて、「資格に係る試験の受験に要する費用」などと、一般的な表現を使うことも考えましたが、ここでは「受験手数料」という名称に統一しました(細かいですけどね。)。また、このいわゆる「受験手数料」には、試験に合格した場合における賞状型の合格証書(書面)の発行・交付のための費用までもが含まれているのかどうかという点についても、なんとビックリ…例外がありました(詳しくは別途…。)。
 ちなみに、なぜ、各資格試験の制度なりシステムがそれぞれ違うのかと言えば、その試験を実施する機関・団体が異なるからでしょうね(笑)。
 したがって、一覧表の形式では、必ずしも、正確に表示できるものではないことを踏まえて、ご覧いただければ幸いです。
 要するに、異なる資格試験に関する情報(ここでは特に、費用に関する情報)を統一的項目によって区分し、一つの表にすること自体が基本的に無理難題であるところ、可能な限り、それぞれに共通する部分を抽出し、例外はチョイチョイありますが、相互に比較することができるよう、適切に表示・掲載した次第です。
 次の一覧表は、お遊び程度に、又はご参考程度にご覧いただきつつ、各資格試験に関する正確な情報は、必ず当該資格試験を実施(管理・運営)する団体・試験機関にお問い合わせください。

不動産資格の取得のために要した主たる費用に関する一覧表

不動産資格の取得のために要した主たる費用に関する一覧表(単位:円)
  資格試験
受験手数料
賞状型
合格証書
交付手数料
登録実務講習
受講料
資格登録
手数料等
カード型
登録証
交付手数料
 
宅地建物取引士 7,000 (*1) 20,000 37,000 4,500 68,500
管理業務主任者 8,900 (*1) 22,050 4,250 2,300 28,600
既存住宅アドバイザー 12,960(*2)       (*3) 12,960
マンション管理員検定 8,900 (*1)     2,500(*4) 11,400
不動産鑑定士(*5) 12,800         12,800
不動産コンサル(*6) 30,800 3,080(*4)       33,880
賃貸不動産経理管理士 12,960 (*7)   6,480 (*7) 19,440
マンション管理士 9,400 (*1)   13,250(*8) 2,500(*4) 25,150
競売不動産取扱主任者 9,500 (*1) 32,400 (*9) (*9) 41,900
三級FP技能士(*10) 6,000 (*1)     1,780(*4) 7,780
            262,410

(*1)受験手数料に含まれるものである。
(*2)既存住宅アドバイザー講習会の講習費用(以下「講習費用」という。)として徴収されるものである。
(*3)講習費用に含まれるものである。
(*4)希望する者のみに発行され、交付されるものである(任意に要する費用である。)。
(*5)ただし、不動産鑑定士試験論文式試験の受験資格の取得(不動産鑑定士試験短答式試験の合格)に要する費用に関して掲載するものである。
(*6)公認 不動産コンサルティングマスターの略称であり、当該資格に係る認定試験である不動産コンサルティング技能試験の受験(合格後の手続き等を含む。)に要する費用に関して掲載するものである。
(*7)資格登録手数料6,480に含まれるものである。
(*8)13,250の内訳は、登録手数料として4,250、登録免許税として9,000である。
(*9)登録実務講習受講料(32,400)に含まれるものである。
(*10)三級 ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)の略称であり、学科試験(3,000)と実技試験(3,000)の受験に要する費用に関して掲載するものである。

主たる費用以外の費用:少なくとも50,000円

 上記の一覧表に掲載した費用は、あくまでも主要な費用の額であり、実際には、主たる費用の支出に伴って、その他諸々の出費をしています。
 例えば、次の各号に掲げるものがありました。
(1)受験手数料等の支払いに付随する振込手数料・払込手数料
(2)提出書類の送付に要する郵便料金
 もっぱら簡易書留や特定記録でしたね。
(3)その他添付書類の交付申請に要する費用
 これは、合格後における資格登録等の手続きで必要になるもので、例えば、住民票(住民票の写し)、登記されていないことの証明書、本籍地の市区町村の長の証明書(身分証明書)等を取得するためのコストです。
(4)複写料金
 提出書類の所定の位置に、コピーして貼り付けろ!というパターンのアレです。数十円ですが、塵も積もれば…です。
(5)顔写真の撮影に要する費用
 撮影の準備になかなかの手間のかかる出費ですよね(笑)。
(6)交通費
 受験願書・受験申込書を取りに行くとか、試験を受けに試験会場に行くとか、法務局に行くとか、都道府県庁に行くとか、そのための諸々の交通費ですね。もちろん、何かのついでということも多々ありますが、移動等のために必要となる最低限度の交通費は、これに含めるものとしました(私の場合は、タクシーを使ったり、宿泊施設に泊まったりもしましたが、これは除きます。)。
 これらの必要諸経費等も実際に掛かっているものなので、上記の合計額に更に加算する必要があるかと思いますが、これらの細々とした諸費用に関する詳細な確認・計算は超面倒臭いな~…。でも、せっかくのブログ(記録文書)だし、ここでいったん、全体として支出した総費用のようなものをはじき出しておきたいな~…(塵も積もれば山となっていそうなところだし…。)。
 ということで(笑)、ざっくりと保守的に、1の資格試験当たり、平均的に5,000円程度だろうと推測して、これを考慮しようと思います(というか、少なくとも、実際にそんくらいは掛かっていると思う。)。
 つまり、10の不動産資格のために要した主たる費用以外の費用は、少なくとも、50,000円ということになりました。

26万2,410円+5万円=31万2,410円

 このとおり、
主たる費用262,410円+主たる費用以外の費用50,000円=総費用312,410円
という計算結果が導き出されました。
 お疲れ様でした。

学習用教材など受験勉強に要した費用

 これを忘れていました。忘れていたわけではありませんが、受験勉強の期間中に支出した費用です。もっぱら教材の購入費用です。
 上記の費用に関する情報は、資格試験の受験とその合格後の手続き等のために実際に支出したものでしたが、資格試験の受験前に掛かった費用に関する情報が欠けていました。
 とは言え、これについてはブログ記事を分けたいと思います。ヴォリューミーな文字数になりそうな予感がするので…。
 ということで、上に記載した総費用の額の数字は、受験参考書や過去問題集などの学習教材の購入費用の一切を除くものとなっています。

 - マンション管理員検定, マンション管理士, 三級 ファイナンシャル・プランニング技能士, 不動産鑑定士, 公認 不動産コンサルティングマスター, 宅地建物取引士, 既存住宅アドバイザー, 競売不動産取扱主任者, 管理業務主任者, 賃貸不動産経営管理士