合格体験記「賃貸不動産経営管理士試験は、この1冊のみで合格できた!」

賃貸不動産経営管理士

 本ブログ記事では、「平成29年度(西暦2017年度)賃貸不動産経営管理士試験(試験日:平成29年11月19日(日曜日))」一発合格するために、少なくとも必要不可欠な教材について、筆者自身の受験の経験を踏まえながら、ご紹介していきたいと思います。
 なお、筆者は、一般の受験生であった当時において、完全に独学で学習・勉強し、「平成27年度(西暦2015年度)賃貸不動産経営管理士試験(試験日:平成27年11月15日(日曜日))」を受験し、その結果、無事に合格しました。筆者の自己採点結果は、全40問中35問正解というものでした(4問免除の受験ではなく、通常の受験でした。)。

改訂版 賃貸不動産管理の知識と実務 賃貸不動産経営管理士公式テキスト

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会
株式会社大成出版社

賃貸不動産管理の知識と実務―賃貸不動産経営管理士公式テキスト

 以上が、平成27年度試験の受験勉強に際して、筆者自身が実際に使用した教材であり、使用したのはこの1冊のみです。

1.この受験参考書の信頼性について

 この参考書は、この試験を実施する団体「一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会」が執筆していますので、最も信頼できるものと思います。
 実際に、ほとんどの受験者がこの参考書を使っているものと推測されます。

2.この受験参考書は、基本書でもあり、問題集でもある!

 この本の内容について述べると、いわゆる「基本書(基本テキストブック)」の性格と「問題集」の性格の両者を併せ持っています。
 これゆえに、この1冊で十分なわけです。いわば、「演習問題付きの教科書」といえるかと思います。
 筆者自身の合格体験に基づく限り、他の教材は、一切必要ありません。

3.「賃貸不動産経営管理士」試験対策・受験勉強方法

3-1.まずは、基本書の全体を通して読み、全体像をつかむ!

 まずは、インプット中心の勉強です。
 例えば、「1日当たり何ページを読む」というように、具体的な学習スケジュール・基本計画を組み立てて、この資格試験の出題範囲の全体構造・全体像を把握してください。なお、学習スケジュール・基本計画を立てる際には、自分が勉強できる時間と相談しながら、決して無理のないようにしてください。勉強を先送りして、溜めてしまっては、勉強の“やる気”を失ってしまうだけでなく、また改めてゼロから計画し直さなければならなくなります。
 試験勉強というのは、途切れてはならない継続的な作業であり、空白期間が生じてしまうと、せっかく頭に入れた知識が飛んでしまうものなので、やはり、無理のない計画が必要となってきます。

 さて、最初の段階では、1回目の読書ですから、わからないところはわからないままで構いません。あくまでも、本書の大体の内容を把握することに努め、立ち止まったり、深入りしたりせずに、また、わからないところを自分なりに独自に解釈することもせずに、とにかく、どんどん先を読み進めてください。読み進めていくうちに、あとあとになって自然と解決することも数多くあるはずですから、まずは、わかるところだけを理解しつつ、サラサラと読み進めることが効率的です。必ず、この点を守ってください。
 なお、全部を通して読んでも解決しなかった点は、あとからまとめて再確認し、対策することとします。したがって、読み進めながら、理解できなかった箇所に、自分がわかるようにマークするなり、そのページに折り目をつけるなどして、後から戻れるようにしておいてください。
 また、勉強の進捗状況に応じて、把握・理解した部分に対応する演習問題にも適宜挑戦してください。なお、1回目の読書で理解できなかった点については、演習問題を解いていくなかで自然と解決する場合もあります。

 なお、この基本テキストは、約1000頁あります。しかし、後半は主に資料集でもあります(本の途中にも資料のページが幾度か出現します。)。したがって、実際に読み進めるべき部分は、900頁程度と見積もることができます。
 この場合に、例えば、1日当たり20頁ずつ読み進めたとすると、45日間で読破することができる計算になります。決して無理のない数字ではないと思います。あとは、ご自身の時間と相談をしながら、微調整をすると良いと思います。

3-2.演習問題だけを解き、その問題の出題分野を確実にする!

 インプットのあとは、アウトプット中心の勉強に移行します。
 1回転の読破をしたならば、次は、演習問題のみを解いてみましょう。上述のとおり、基本書を読み進めつつ、既に1度は、演習問題にも挑戦しているので、ここでは2回目の挑戦となっているはずです。
 基本書の読書の場合と同様に、1日当たりの消化量・ノルマを決めると良いかと思います。問題なので、例えば、「1日当たり何問を解く」というように、具体的な学習スケジュール・基本計画を組み立てて、それに沿って進めてください。この場合も、1日当たりの勉強量の計画の設定は、無理のないようにしましょう。
 問題のみを解きつつ、その問題の出題分野を基本書に戻りながら、改めて確認しましょう。その際に、余裕があれば、周辺論点にも触れておくことをおすすめします。ココとココは似ているなと感じたところがあれば、その点も軽くみておきましょう。そうすることで、より多くの「周辺論点(類似論点、比較論点等)」をも潰すことができ、実際の本試験問題に対応する能力が向上していくこととなります。
 答え合わせの際は、必ず、一つ一つの選択肢ごとに確認してください。自分が選んだ選択肢だけの答え合わせではなくて、全ての選択肢を潰してこそ、試験問題に対応できる能力が向上することとなります(なぜなら、使い回しの選択肢も多いからです。)。

3-3.基本書を再確認しつつ、正解できなかった問題のみを解く!

 ラストスパートは、いわば最終確認です。
 最後に、もう一度、基本書の全体を改めて再確認したいと思います。試験日が迫り来る直前期では、基本書の全体をパラパラともう一度めくりましょう。本当に一瞬でいいので、目を通すようにしてください。
 既に基本書を1度は読み、そして、演習問題を解きながら必要に応じて基本書にも戻っているはずなので、この最終確認は、かなりスムーズに読み進めることができるはずです。ページをめくりながら、「このページには、あんなことが書いてあったよね」という記憶がパッと頭の中に思い浮かべば、こっちのものです。
 また、正解できなかった問題だけ、念のため、もう一度解いておきましょう。

 これで完璧です。

 ところで、先ほど、わからなかった点については、最後にまとめて再確認し、対策を行うと述べましたが、既に基本書を読み、実際に演習問題を解いてもなお、いまだに未解決の点がある場合においては、それが重要であれば、なんとか解決しなければなりません。しかし、逆に、重要でなければ、未解決のまま本試験を迎えてしまっても一向に構いません。
 なぜなら、重要性が低ければ、試験対策上、合否に影響しないからです。重要性が低く、あなたが解けない問題は、筆者も解けず、みんなも解けない問題です。そこにこだわる必要は一切ありません。もし、こだわる時間があれば、その時間を、基本論点をより確実にするために使うことをオススメします(又は、余暇のために使ったほうが宜しいかと思います。)。
 そこで、そもそも、その論点が重要かどうかの判断の仕方についてですが、既に演習問題を解いたために、もう判断できるはずだと思います。つまり、いまだ未解決の点が、演習問題の出題の対象となっているかどうかで、重要性を判断してください。すなわち、対象となっていれば、重要であり、対象となっていなければ、重要ではありません。ひと言でいえば、試験に出る可能性があるかないか、それだけです。
 対象となっている場合のみ、解決を図り、そうでなければ、捨ててください。筆者は、試験対策とは、そういうものだと考えています。

4.まとめ

 以上が、実際に、筆者が受験時代に実践した勉強方法・手順であり、試験対策です。
 この勉強の流れが最も効率的・合理的と思いますので、良かったら、参考にしていただけたらこれ幸いと思います。

5.推薦図書

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