要説 不動産資格取得基準と試験等対策ガイドライン

日本不動産塾

平成29年度宅地建物取引士資格試験 解答速報・合格推定点(予想合格ライン)に関する一覧

      2017/10/26

 平成29年10月15日(日曜日)に、全国各地で一斉に実施された「平成29年度宅地建物取引士資格試験」の合格推定点(合格ライン)に関して、次の一覧表のとおり、まとめました。
 なお、この記事においては、より多くの統計数値に関するデータを収集することができ、精度の高い統計情報を提供できる最大手の予備校等が予測する合格推定点(予想合格ライン)のみを適切に厳選しました。

不動産資格専門の予備校等による合格推定点の一覧

調査機関の名称 32点 33点 34点 35点 36点 37点
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まとめ

 本年度の本試験の合格点は、例年どおりの試験問題の難度(難易度)、及び例年とほぼ同数の合格者数(又は有資格者数)を確保することを前提とすれば、34点となる可能性が極めて高いと考えられるでしょう。
 これを基準とした場合に、合格点を33点と下げれば、当然に、合格者数は増加し、35点と上げれば、減少します。
 あとは、この宅建士試験を実施する公的機関である「一般財団法人不動産適正取引推進機構」による政策的な判断の介入があるため、これによって、合格点は前後する可能性があるでしょう。
 要するに、合格点の決定に当たっては、現状と将来予測における社会経済情勢を基礎とした場合に、翌年度において、具体的に、どの程度の宅地建物取引士が必要となるかという要因が考慮されるものとなるでしょう。

 - 宅地建物取引士, 評論