要説 不動産資格取得基準と試験等対策ガイドライン

日本不動産塾

平成29年版 宅地建物取引の知識

      2017/03/21

 この記事では、昭和33年(西暦1958年)以来、不動産取引のエキスパートを輩出し続ける不動産業のバイブルである「宅地建物取引の知識」という刊行物をご紹介したいと思います。
 この刊行物は、第1回目の「宅地建物取引士資格試験」(試験開始当時の名称:「宅地建物取引員試験」)が開始された昭和33年(西暦1958年)に初版が発行され、それ以降も版を重ね、内容的な継続性・連続性をもって、現在も存在し続けており、宅地建物取引業に関しては、最も長い歴史のある書物です。
 なお、「第1回宅地建物取引員試験(試験日:昭和33年11月16日(日曜日))」に関しては、次のブログの記事をご覧ください。

 話題をもとに戻し、この記事の題名の「平成29年版 宅地建物取引の知識」について、以下のとおり、ご説明します。
 ただし、はじめに、結論から言うと、「平成28年版 宅地建物取引の知識」が「平成29年度宅地建物取引士資格試験」に対応する最新版の刊行物(書籍・図書)となります。

宅建士に関する筆者推薦図書「宅地建物取引の知識」

平成29年版 宅地建物取引の知識

著者:不動産取引研究会
出版社:株式会社住宅新報社

【株式会社住宅新報社からのお知らせ】(2017年2月初旬)

『平成29年版 宅地建物取引の知識』は発行いたしません。ご期待に沿えず、大変申し訳ありません。
平成30年版以降の刊行予定は現在のところ未定です。

(株式会社住宅新報社「お知らせ」(2017年2月初旬))

(最終更新日:2017.3.21)

平成28年版 宅地建物取引の知識

著者:不動産取引研究会
出版社:株式会社住宅新報社

宅地建物取引の知識〈平成28年版〉

新品価格
¥3,456から
(2017/3/13 02:38時点)

定価: 3,456円(3,200円+税)
発行日: 2016年03月28日
判型: A5
頁数: 890

 「平成28年版 宅地建物取引の知識」は、平成28年3月に発売された、不動産関連業者および不動産関連業従事者にとって必携の書籍です。
 不動産取引に必要な知識を網羅した詳細な解説で、昭和33年の初版(第1版)発行以来、幾多の実務家を輩出してきました。さらに実務家だけでなく、年々難化する宅建試験対策用の参考書としても活用できるものとなっています。
 なお、株式会社住宅新報社の公式の情報(2017年2月初旬における「お知らせ」)によると、「平成29年版 宅地建物取引の知識」は発行されないことが決定したということであり、また、「平成30年版」以降の刊行予定は現在のところ未定であるとの旨が発表されています。
 したがって、平成29年度においても、この「平成28年版 宅地建物取引の知識」が最新版の書籍ということとなります。
 筆者の推察ではありますが、平成29年版を発行しない理由としては、おそらく、本書の内容として、重大な修正・変更が存在しないためと考えられます。
 なお、次の記事も、関連記事として、ご覧いただければと思います。

(最終更新日:2017.3.21)

 - 図書, 宅地建物取引士